【随時更新中】16卒の就活まとめ〜Real版〜

ギリギリアウトまで就職活動で得た情報を記したいと思います。エンタメ、教育、IT、メーカー、人材業界を中心としています。

【ES対策②】自己PR

 

今回は、ESの自己PRについて書きたいと思います。

 

 

結論から言いますと、

 

自己PRごときでは差がつかない

 

と、僕は思っています。

 

 

正直、「めっちゃすご!!」って思われる特技とか経験がない限り、自己PRで差別化は難しいかと。

 

なぜなら、結局は無理やり自分の良いところを見つけて、それを体験と絡めて、企業の◯◯に貢献出来る。そういうアピールが自己PRなのですが、みんな同じような自己PRを考えてくるわけですよ・・・

 

僕とかは、例えば営業職のESでは、

営業は成績を上げなければならない

→成績を残すためには、いかにクライアントの課題を解決する能力、提案する能力が必要になってくる

→クライントに営業するにあたって、必要な力の一つとして、相手の目線に立って考える力が必要になってくる。なぜなら、相手にただ寄り添って課題を解決するだけでは、100%の結果しか出ない。そこを120%へと引き上げるのが、相手の目線に立つ力である

→学生時代の経験を遡って、このような経験をして成果を出したものを引き出す(なるべく数字で結果を出したもの)

→これをまとめて、自己PR完成

 

ってな感じで自己PRを作成した。

無論、この自己PRは営業職では手応えOKですが、企画職とかとなると、他の能力の方が勝るため、違う経験と力をPRする。

 

 

集団面接とかで話を聞く限り、他には

・負けず嫌いなところ

・継続する力

・最後まで完遂する力

 

とか、様々聞いてきた。

 

 

 

けどさ、どれもつまらん。笑

無理やりつくったアピールなのが、バレバレ。笑

 

 

結局は、最初の一文(例:私の強みは負けず嫌いなところです)とかより、それらを証明する経験の方が、人事の頭に入るかと思われるます。

 

なので、あまりこういうことを言ってはいけないのですが、

 

エピソードをいかに盛るか

 

が、重要になってくるかと思われます。笑

 

 

例えば。僕は講演会の話を自己PRに確か採用していたのですが、講演会の規模を少し盛ったり、役職を少し格好良く表現したり、とかしていました。

もちろん、嘘は一回も書いてません。ただ、エピソードは上手く盛らないと、相手には伝わりにくくなってしまうかと思います。

 

盛ることは、決して悪いことではなりません。

例えば、営業する時だって、自社の商品・サービスを売るために、セールスマンは色々盛ったり、上手く表現するじゃないですか?

だから、上手く盛ることも、社会人になる一歩前の訓練として、やるべきだと僕は考えています。

正直であることが、必ずしも正解ではないのです。

むしろ、人事なんか説明会で盛りに盛りまくった情報で自社を宣伝してますよ?笑

お互い様なんです。笑

 

 

なので、自己PRは

エピソードを上手く盛り、会社のどういったところで活躍できるか。

という表現にすることが大事になってくるわけです。

 

 

特に17卒。

今、人事は短期で新人を採用せねばならないために、非常に必死になっていると思います。

 

人事の一番の不安材料は、

本当にこの人を採用して、成果を上げてくれるか。

ということです。

 

新人を採用しても、年間何百万という費用がかかります。

それだけの費用を投資する人材に値するかどうか。

それを採用を通して、人事は判断します。

 

なので、できるだけ相手に具体的に

「こいつは会社に入ってから◯◯で活躍するイメージが湧くなぁ・・・!」

ということを考えさせるかが、カギとなってきます。

 

「こいつは弊社とは合わないなぁ・・・」

で落ちるなら仕方がないですが、

「うーん・・・いまいち想像つかないなぁ・・・」

で落ちるのは、虚しいですよね。

 

なので、できるだけ具体的に。自分をPRしましょう。

 

 

ESだけでなく、面接の自己PRも同様です。

 

 

 

以上が、自己PRの記事となります。

 

 

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