【随時更新中】16卒の就活まとめ〜Real版〜

ギリギリアウトまで就職活動で得た情報を記したいと思います。エンタメ、教育、IT、メーカー、人材業界を中心としています。

私の就職活動〜ダイジェスト①~

 

 

(ダイジェストって何だっけ…)

 

 

 

初っ端から英語力の低さを露呈したところで、前回記事にもありましたように私の志望動機を、就職活動していた流れに沿って述べていきます。

 

 

 

まあ、志望動機というより、どんな軸を持っていたか?って感じで。

流れに沿って軽ーく、かつ深くいきます。

 

 

 

ちなみに就職活動で「あなたの就職活動の軸は?」ということは、

かなーり聞かれますで。

 

変なこと言ったら終わりよ、終わり。

 

※最終面接で「良い意味でビジネスマンになりたくない」と言ったら落とされました。笑

自分でもなんでこんなこと言ったのか覚えていませんw

利益ばかり追求せず、社会貢献をしたいって伝えたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

==============就職活動の軸(前半)============

 

 

 

 

一応、一年生から辿りますw

 

 

 

 

 

 

大学1年会計学科に入学。

9年間で培った、暗算という特技を武器に将来は税理士とか公認会計士あたりを狙っていこうかな、と考える。

 

しかし、まーじでつまらない。

会計学、まーじでつまらないwww

 

→将来に対して不安になる。

 

→まあ、まだ1年だし、何でもいっか!笑

 

→遊ぶ。

 

 

 

しかし、次第に周りで学生団体で活動している人等をみて、劣等感に陥る。

自分はこんな遊んでばっかな学生生活を送ってていいのかな・・・と。

これは、アカン。

ふつーの大学生で、ふつーに就職して終わるよ、この人生。と思い始める。

 

 

 

 

→将来本当にやりたいことを考える。

 

 

 

 

 

いわゆる自己分析をこの段階で始めました(自己分析なんか就職活動前にいくらでもやってきたと思います、もし現在まだ3年生以下の方は、日記を書くことをお勧めします。日記でも、ブログでも、ツイッターでも良い。考えたこと、何をしたか等を振り返られると就職活動が非常に楽になる)。

 

 

 

そして思い浮かべたのは、

 

 

第三者に勉強を教えること

 

 

が一番楽しかった。

が一番やりがいがあった。

 

 

勉強だけでなく、進路アドバイスをする行為も。

 

 

 

じゃあ、教育なのかな?

と思い始める。

 

 

 

教育ってことは、教師かな?

とりま教育関係の活動を始めてみるか・・・

 

 

 

こんな形で一年生を終える。

 

 

 

 

 

 

 

大学2年→課外活動に手を出し始める。

 

 

まず、教育系NPO団体での活動を始める。

自分の安易な進路選択をしてしまったことを武器にした。

高校生に将来に対して考えさせるグループワーク等を提供。

普通科定時制高専・・・etc

高専にいたっては、企画の副責任者を担った。

大体半年ほど活動した。

 

 

 

他にも様々な活動に参加をし、視野を広げていった。

→知らない世界が多かった。

→(この時期にサークルを設立しようとするが、失敗するw)

→ゼミに入る。

→教職課程を開始する。

 

 

 

ゼミは一次試験でゆるいゼミを受けるも、落ちる。

ゼミなんか正直どうでもよかった。

 

けど、二次では良いゼミがほぼ残っておらず、ヤケクソになって学部長のゼミにぶっこむ。

→合格する。笑

→テーマは【国際経営比較】。何やるのか全くわからんが、とりあえずゼミにおいては勝ち組になったと誇った(今になっても何を学んだゼミなのかが結局分からなかったw)

 

 

 

 

→こんな中、経営学つまらないし、教職楽しいし、

教員になることもいいなあ、と思い始める。

教職課程の勉強(教育学、教育心理学等)が一番楽しい。

クソ経営学より全然楽しい。

こりゃ、教育関係の仕事就こう、そう決意。

 

 

 

 

→しかし、教員になりたくないと思い始める。

 

 

理由:自分の学級にしかコミット出来ないから。

   モンスターペアレントの存在。

   社会に出なくて、視野が狭くなりがち。

   なんか自己犠牲しているように感じた。

 

 

 

ただ、教師のいいところは何より、

利益を考えずに、ただ目の前の生徒にアプローチできるところ

正直、民間就職じゃこんなやりがい感じれないだろう。

利益第一だから。

そう思う点は教師になりたいかも。

しかし、自分には不適正だと感じる。

 

 

 

 

→じゃあ、どうしよう。

 

 

 

→教師を助ける、学校教育を支えるような仕事が出来ればいいんじゃない?

そう思い始める。

 

 

 

自分的に一番しっくりきた。

 

 

 

→これらを可能だと感じた職業は

文部科学省

教育委員会

NPO一般社団法人

④大学教授

 

 

この4択なのかな、と感じた。

 

 

→そのためにはもっと高度な教育の勉強をしたいと考え始める。

今のままじゃ確実に無理。

なので、就職より「大学院」へ行きたいと思い始める。

 

 

 

→早稲田教育学研究、学芸大教育学研究科の修士課程に興味を抱き、説明会などに参加する。

 

 

→玉川大に16卒から始まる教師教育学の修士課程を知る(逆ロンダリングだけどw)

 

 

 

とりま、この3校のどれかに行けたらいっかなと思いつつ、残りの大学2年生生活を楽しむ(2年生が一番充実してた。何のプレッシャーもなく、毎日忙しくしてた。)

 

 

 

 

 

 

 

3年 4月〜5月→そろそろ真剣にならなきゃいかん時期に。

 

 

大学院一本でいくか、就活もするか悩む。

やっぱ国家公務員もありだな、と考え始める。

文科省へ行きたいと考え始め、説明会に参加する。

大学に来ていたのは、総合職ではなく一般職の説明会。

しかし、行くなら総合職しか嫌だ、しかし学歴がFランなため、ダメだと考え始める。

なら、東大の大学院行くべきか、とか様々模索する。

東大・・・無理wwww

(東大の文系修士は比較的楽らしいけど)

 

 

 

 

文系の大学院・・・

 

 

 

ん?あれ、なんで文系の大学院なんか行くんだ?

メリット何があるんだ・・・?

 

 

 

→ネットで検索。

→文系修士は就職で苦戦することを知る。

 

また、教授になるまでに金がないときついらしい(ドクターなんか行って就職なんか無理だろう・・・)

 

 

 

 

→また、普段の生活が忙しかったことから、頭がパンクする。

引きこもる。どうでもよくなった←オワコンフラグ

 

 

 

 

 

3年6月→マイナビリクナビがオープンする。

 

 

 

マイナビリクナビ・・・キモwww

正直に言うと、この時期から意識をし始める人達は意識低いなーとか思っていた。

インターンとか行く意味ってなんなの?

グループワークとか散々団体とかでやってたから、全く魅力を感じなかった。

どーせ今まで遊んできた人達が切り替えるためにやるものだろ、と思ってた。

 

一応マイナビとかリクナビとか登録しつつも、自分は大学院行くから別にどうでもいいや、って感じだった。

(↑この考えが、とにかくまずかった)

 

 

 

3年7月→将来のことを考えるのが憂鬱になってきた。

いっそのこと安定した会社で普通の暮らしもいいなあ、大学院とかリスクたけぇな、

とか思い始める。

ん?なんで大学院行くんだっけ?

あれ?就職した方がよくね?

てか教職なんでやってるんだ?

教員にならないでしょ?

 

 

 

 

→なんか悩みすぎて体調不良の日々が続く。

そういえば、自分て昔から体弱いよな・・・

こんな体で教師なんか出来ないよな・・・

大学院いく2年間で何百万稼げるのかな・・・

あれ、結局金のこと考えてる・・・

 

 

 

 

 

そして、教育実習と就活、院試とか色々考えた結果、どれか一つに絞ろうと考えた。

 

就職活動の時期が変更し、6月が忙しいことに気づく。

まず、教育実習が6月、一番忙しい時期だから無理だと諦め、教職をやめる。

開放感がヤバかった。

週5で、時には1~6限フルで授業、しかも昼休みには予定が毎週あるため

昼飯抜きというストイックな生活を送っていたため。

意外と、教職課程つらい。

教師一本じゃないと、両立なかなかむずい。

まして自分みたいに大学院も視野に入れてる人間には、きつい。

 

 

 

 

妥協・・・ですねw

 

 

 

 

 

次に、散々志望してきた大学院に行く意味が全く見出せなくなったため、

とりあえず就活をメインにしていこうと考え始める。

再び開放感。

優先順位は、就職活動>大学院。

 

 

 

 

結局、みんなと同じ方向なのか…まあそれも悪くはないのかな…と思う。

反面、どこかで安堵感を覚える。

 

 

 

 

 

→テキトーにインターンを応募する。

この時点では教育はもちろん、TV局も志望。

なぜマスコミか。

放送というものは、全国に関係なく放送できるため、幅の広さに魅力を感じたから。

特に教育番組に、携わりたいと思う。

 

 

 

 

→フジテレビとナガセ(東進)に応募。

もちろんフジテレビは落ちた。笑

ESでは

「教育番組の放送の活性化によって、子供たちの取り巻く環境に関係なく提供し、教育の機会均等を目指したい」

的なことを書いた。

無論、民間放送局でこんな夢語ったって通るわけがない。

所詮、民間。利益第一。

ナガセは、10分でES書く(しかもバイト中)。まあ、教育系は通ると思ってたけど、さすがに手を抜きすぎたかと思いきや、通過。面接もなかった。

※ちなみに私は四代予備校が大嫌いです。特に東進は。

逆にインターンに行くことで得られることがあるかもしれない、何より急成長を成し遂げている会社だしなぁ、と。

 

 

 

 

8月→無気力な夏休み生活。

インターンの予定がほとんどないし、何より就活をするという路線に立ったため、

今までの肩の荷が下りて楽になった気分。

反面、残りの大学生活が1年半、大学院行くと思っていたため後3年半だと感じてたから何か損した気分・・・

 

同時に、自分のやりたいことが就職して出来るのだろうか。

てか、何がやりたいんだっけ?とか自問自答しまくる。

ナガセにインターンに行くも、やっぱし利益追求主義に違和感を感じただけだった。

民間って、どこもこうなのだろうか、そう思うと就活をやめたくなった。

 

 

 

 

9月→特に何も考えてない。

ただ、インドに行ったこともあり、全く見もしなかった海外に視点を広げることもありだな、って思った。

やっぱインフラの格差は相当。

 

 

でも、国中みんなグローバルグローバル連呼してて、イライラしてた。特に学生の国際協力団体とか、何を目的にしてるのか全く意味がわからなかった。海外に目を向きすぎて、国内の問題が蔑ろになってないか?

 

国際協力してます!

とか言ってる大学生よくいるけど、それ自分で稼いだ金ですか?

そう思ってた。

 

とりあえず、グローバルな視野も大事だが、国内の問題にもきちんと目を向けることの重要性を感じた。

 

 

 

 

次回につづく。