【随時更新中】16卒の就活まとめ〜Real版〜

ギリギリアウトまで就職活動で得た情報を記したいと思います。エンタメ、教育、IT、メーカー、人材業界を中心としています。

【休憩】就活中に起きた話

 

みなさん、閲覧ありがとうございます。

17卒が活発に就活始まってから、このブログのPVがグンと伸びました。

目標は、18卒に繋げることの出来るくらいのPV数です。

引き続き更新致しますので、宜しくお願い致します。

 

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▼さて、本題に入ります。

真面目な話ばかりだと疲れちゃうので、今回は無駄話します。笑

 

 

▽16卒で就活をしていた僕の話です。

とあるIT会社(メー子)を受けていた当時。

※メー子=メーカーのIT子会社のこと

僕はそのIT会社の志望動機を考えるため、IR資料やネット検索で企業研究を行いました。

その結果、このIT会社では公共事業へのIT化にとても活発で、実績を残していることに気づきました。

 

なので、私は志望動機として、

 

御社の公共事業分野の強みに惹かれ、公共事業のIT化にSIerとして貢献していきたい

 

的なことを準備した。

 

 

 

そして、舞台は一次面接。

 

面接官2:僕

という中々一次面接から緊張感のある感じだった。

 

待機室で待ち、社員の方が迎えに来たと思ったら

 

社員「それでは本日の提出書類(証明書類)をお願いします」

 

と言われ、無論のこと持ってきてはなく(証明書類ってお金かかるじゃん?だから最終まで通った会社にしか渡さないように故意に忘れていった。なんなら今勤めてる会社に至っては、最終面接ですら証明書類持って行かなかったぜ?)

 

僕「すみません、忘れてしまいましたので次回時に提出致します(ドヤ)」

 

社員「・・・分かりました。それではご案内致します」

 

という最初からマイナスのスタートを切り、面接会場へと向かいました。

※証明書類は正直忘れましたで通ります。そんなんで落ちません。履歴書等はやばいですが(経験者)

 

 

・・・

 

 

社員「それでは面接始めます」

 

なんと、この社員が面接官だったとは・・・

 

正直、面接官だと思ってなかったからさっきドヤ顔で忘れましたとか言ってもうたwwオワタww

 

 

 

 

 

 

 

~5分後~

 

 

 

 

自己PR等も終わり、割りと好調ではあるものの、さっきの社員の方の面接官(こっちをAとする)は一向にこっちを見てこないなぁ・・・

もう1人の面接官(こっちをBとする)もなんか怖いなぁ・・・

 

 

 

そんななか、次の質問が来た。

 

 

面接官A「当社でどのような事業に関わりたいとお考えですか?」

 

 

fmfm

 

 

そうだ、企業研究したやんか!

 

あれだ、公共事業や!!!

 

 

 

僕「公共分野のIT化推進に携わりたいと考えています。学生時代・・・・(中略)・・以上の理由です」

 

 

面接官A「そうですか。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに弊社は公共事業分野は昨年に親会社へ移転しましたよ。」

 

 

僕「え」

 

 

 

オワタ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

これは

 

 

 

 

オワタ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残りの15分くらい、頭のなかでは「オワタ」の三文字しか脳裏に浮かばず、ただひたすら面接官の質問に答えていった。

 

 

 

 

 

 

そして、残り5分

 

 

 

面接官B「ねぇ君。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君はとてつもなく良い考えを持っていることに、気付いてる?笑」

 

 

 

僕「え」

 

 

 

なんと、まさかの大逆転劇・・・!?

ずっと黙ってた面接官Bが話しだした。

 

 

面接官B「君の今話した学生時代頑張った話で、君は弊社にとって一番重要な力を持っていると思ったんだが、それが何か分かる?」

 

僕「・・・

 

 

 

わかりません・・・」

 

 

 

 

以下、面接官Bより僕のベタ褒め劇が始まる・・・笑

 

 

 

 

そして、案の定、面接は通過。

 

 

 

 

なぜ、通ったのか。

 

それは、僕は面接官が複数いた時に、必ず誰が決定権を持っているかを見極めて喋るからである。

 

面接官Aには最悪な印象が移ったかもしれないが、僕は面接官Bの方が上な気がしたため、面接官Bに猛烈にアピールをし続けた。

確かに企業研究の足りなさが面接で現れたが、それを覆す面接を面接官Bにアピール出来たのが、カギだったのであろう。

 

正直、僕は残りの5分まで落ちたと思っていたあげく、最後のあがきとしてこの手法を使いました。

 

 

 

 

あと、逆質問の話なのですが、

 

僕は9割方、

 

「御社で今必要としている人材とは、どういった人材でしょうか?」

 

といった質問をしていました。

 

 

ここで、自分が落ちたか確認ができるからです。笑

 

 

全く自分のアピったものと乖離していれば、落ちるし

アピったものに似てるなぁと思ったら、受かります。

 

 

このIT会社でも最後この質問したのですが、

自分がアピったものと全く同じことを復唱(面接官Bより)されたので、通過を確信しました。

 

 

 

 

以上、大逆転劇もあるということを、頭に入れてください。