【随時更新中】16卒の就活まとめ〜Real版〜

ギリギリアウトまで就職活動で得た情報を記したいと思います。エンタメ、教育、IT、メーカー、人材業界を中心としています。

ES対策①学生時代頑張ったこと

 

大分、期間を空けてしまいました。

 

本日からはES対策シリーズを記していきたいと思います!

 

 

 

 

 

まず、

『学生時代頑張ったことは?』

というメジャーな項目について解説していきます。

 

 

 

実は、ブログ主が就活中最も表現に困った項目の一つでもあります。

 

僕「学生時代頑張ったこと・・・うん、いくつもあるなぁ・・・笑」

 

一つに絞り込めなかったのです。

 

 

 

たとえばですが、学生団体一筋で熱心に活動してたり、部活動をしていたり、サークルに命を懸けていたりすれば、その話をすればいいだけの話です。

 

しかし、多くの学生は、どちらかというと2つ以上の活動に手を出していたり、むしろめっちゃ頑張ったと言える活動なんかなくて、むしろ遊び呆けてたと考える人が多いかと。

 

僕も、どちらかというと広く浅ーく活動していて、特定の活動を伝えることが非常に難しかったです。

 

 

 

さて、どうすればいいのだろうか・・・

 

 

 

 

僕は、単刀直入にいうと、最初は誤った認識をしてしまいました。

面接官が好むエピソードって何だろう。

って考えた結果、NPOとか学生団体とか、起業とか・・・凄そうなエピソードを話せば食いついてくれるんじゃないかな!

と考え、僕はそういった活動に一応手をてけていたため、そのエピソードを就活初期は使いました。

 

ダイジェスト版で言うと、大体8月前半まで、このエピソードを利用して「学生時代頑張ったこと」をアピール。

 

しかし、全く手ごたえを感じませんでした。

 

 

 

 

後から考えれば、以下の要因で面接官にアピール出来なかったと思います。

 

・深堀り出来ないような興味を持てない内容

・事実描写に過ぎず、何を工夫したか分かりにくい

・結果がとにかく弱い

・話の世界に入りにくい

・チームで何かをしたという経験が弱い

 

 

・・まあ、とりあえずこの5点かな。

 

 

 

こんなこと言っても伝わんないと思うので、今言った僕の「学生時代頑張ったこと」を半分くらいいじった形で例文を挙げて、解説します(そのまま載せるのは流石に恥ずかしい笑)

 

 

 

(例)私が学生時代頑張ったことは、学生団体で副責任者として活動をしたことです。その学生団体は、勉強支援活動を主とした団体で、私は教育学部に所属していることもあり、この団体で学校教育の活性化に貢献しようと考えたため、活動に参加しました。活動の中で、私は2つの工夫をしました。まず、団体内での経験数の差を埋めようとしたことです。団体のメンバーの中には、経験年数が多い方もいれば、何をしていいのか分からない方もいました。私は、その何をしていいのか分からない経験の浅い層の方々を徹底的にフォローするイベントを多く主催しました。次に、生徒に対してのフォローの工夫です。高校生の目線に立って考えると、勉強というものに対し抵抗感を持っていると考えられます。そこで私は勉強の前のアイスブレイクとして様々なゲームを企画し、生徒との距離を狭める時間を作ることに重視しました。このような工夫の結果、勉強を支援した直後に取ったアンケート結果で、満足度10%の向上を得ることができました。この経験から、私は相手の視点に立って物事を考えることの重要性を身を持って実感することが出来ました。(477字)

 

 

 

 

以上。

うん、とりあえず僕はフォーマットとして

①何を頑張ったのか(時には結果を先に言う)

②どんな活動なのか

③どんな工夫をしたのか

④結果はどうだったか

⑤この経験から何を学んだのか

 

というフォーマットで今書きました。

(具体的には①結論→②動機→③工夫→④結果→⑤学んだこと で書くのが分かりやすいです)

 

フォーマットは、問題ないかと思われます。

ちなみに、上の文は今テキトーに打った架空の物語なのでちょっと分かりませんが、実際にこれに近い私の学生時代頑張ったことエピソードは、ESはほぼ全通でした(これよりちゃんと書いたからだと思うけど。)

 

ただ、面接はほとんどアウトでした。

 

 

なんで?

ESと面接って何が違うの??

 

 

と言うと、

 

 

ES→字数以内に論理的に分かりやすく書く

面接→ESで書いたエピソード内容を掘り下げる

 

という違いです。

 

 

つまり、ぼくは限られた字数でのアピールはできたにも関わらず、深堀りされると死に陥るという感じに。笑

 

 

 

 

では、解説していきます。

 

 

”私が学生時代頑張ったことは、学生団体で副責任者として活動をしたことです。”

まず、最初の一文は特に問題ないかと。

「責任者」とか「副責任者」とかそういう役割をまず第一に言うことで印象づけます。

別に、責任者とかリーダーじゃなくても何でもいいかと。

役割ないなら、作ればいいだけの話。

企画係とか、一杯あるよ?笑

 

 

その学生団体は、勉強支援活動を主とした団体で、私は教育学部に所属していることもあり、この団体で学校教育の活性化に貢献しようと考えたため、活動に参加しました。”

 

 

「へぇー」

 

そんだけ。

意識高ぶっちゃってる気にしかならない。

もっと噛み砕いていいと思う。

また、何で教育学部だからって学校教育の活性化なんだろうか。

理由が幼稚すぎる。

 

活動に参加した動機に関しては、実体験からつながるものが絶対に良い。

 

 

 

”活動の中で、私は2つの工夫をしました。”

 

 

 

ほうほう。

実際、もうこの時点で結果を言っちゃったほうが良い。

話が段々つまらなくて飽きてしまう。

 

 

 

 

”まず、団体内での経験数の差を埋めようとしたことです。団体のメンバーの中には、経験年数が多い方もいれば、何をしていいのか分からない方もいました。私は、その何をしていいのか分からない経験の浅い層の方々を徹底的にフォローするイベントを多く主催しました。”

 

 

うーん、なんか突っ込むとこないなぁ・・・

おそらくこのへんから話が頭に入ってこなくなる。

 

 

 

 

 

”次に、生徒に対してのフォローの工夫です。高校生の目線に立って考えると、勉強というものに対し抵抗感を持っていると考えられます。そこで私は勉強の前のアイスブレイクとして様々なゲームを企画し、生徒との距離を狭める時間を作ることに重視しました。”

 

 

 

つっこむとしたら、どんなアイスブレイクしたの?くらい。

狭めたことで、何がどうだったのだろうか。

 

 

 

 

 

”このような工夫の結果、勉強を支援した直後に取ったアンケート結果で、満足度10%の向上を得ることができました。”

 

 

元の満足度は何%で、規模はどれくらいなのか。

10人中の10%の向上だったら、1人増えただけだぜ?笑

 

 

 

 

”この経験から、私は相手の視点に立って物事を考えることの重要性を身を持って実感することが出来ました。”

 

 

 

お疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。

 

何が言いたいのかというと、

面接官も一人の人間です。

 

 

興味が出ない話題とか、難しい話題とかにはあまり頭が入ってきません。

 

また、何人ものES見ているので、印象に残りやすいエピソードほど、頭に残ります。

 

 

 

そして、何より突っ込みたくなるようなESを書くべきです。

 

それは、字が汚いとか論理性がないとか、そういうのじゃなくて。

 

 

 

たとえばですが、

 

 

 

 

A「昨日、嵐のメンバーとご飯食べにいったんだよね!」

 

 

B「昨日、日本の少子化問題についてあれこれ語ってきたんだよね!!」

 

 

 

あなたならどっちの話を聞きますか?

 

 

 

僕は、無論Aです。

 

例えが極論すぎるかもしれませんが、

 

 

 

え!気になる!

 

 

 

こんなエピソードを書くことが重要だと思います。

 

 

え!気になる!面接呼んでみよう!

→面接では「なんで?」「なんで?」の繰り返し

ので、決めたエピソードに対し、「なんで?」を永遠に深める。

 

これで完璧です。

 

 

なので、エピソード選びとしては

すっごい活動に参加した経験よりかは、

変な活動とかバイトとかでもいいから、自分の言葉で話せるエピソードを面白く話したほうがいいと思います。

 

 

 

 

・・・その前に、

客観性

×

独自性

 

ですけどね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

▼追記

 

 

17卒以降の方、ESの添削を受け付けています。

辛口で返します。

@jaaaaagn_specia のDMに送ってください。

 

もちろん完全無料。

でも、返信遅くなる可能性だけは考慮してください。

 

 

 

以上

 

【コンテンツ一覧】

以下、今後のコンテンツ予定です。

 

長くダラダラ書いたダイジェストの次は、

 

・ES対策

・GD対策

・面接対策

 

というベタな記事を書きます。

 

しかし、当たり前なことは書くつもりないです。

そういうの見たいなら、他のサイト行ってください。沢山あります。

 

どうせだったら、どこにも書いてなさそうな内容を書きたいと思うし、そのほうが需要あると思うんで。笑

 

 

例えば、ESだったら自分が落とされた会社のESの一部内容を公開して、どこがダメだったとか。

後は、まあ会社毎のES質問内容とか。

 

GDに関しては、GDって何すればいいの、分かんない(汗)

ってヒトを対象ではなく、

GDってどうやったら落ちるの?(笑)

とか余裕ぶっこいてるヒト向けに書きたい(自分がそうだったから)

 

面接に関しては、挨拶の仕方、返事の仕方・・・

 

は、無論書きません。笑

どうやって不利な状況を乗り切ったとか

面接前にしていたこととか

絶対受かったと思った面接の内容とか

後は企業ごとの質問内容を覚えてる範囲で書きます。

 

 

 

・・・うん、できれば早く書きたい。

書きたいんだけど、ちょい待って下さい。笑

 

 

 

そして、それら対策記事が終わったら、まあオマケコンテンツとして

・就職活動って結局はゴミクズなんやねん

・クソ企業一覧リスト

 

 

を書きたいかな。

これはあくまで予定。

 

 

 

 

 

アクセス解析を見ていると、ネット検索から来ている方が多いみたいね。

何を検索したら出てくるんやろか・・・

 

 

 

まあ、今日は以上のお知らせ記事を書きたかっただけなんで、これで失礼致します。

 

あ、見ず知らずの人でもESの添削とか別にやるんで、辛口でよければご一報下さいませ。

 

 

では、お楽しみに。

 

 

 

 

▼宣伝

僕の本ブログが開通しました。

絞らず広く浅く書いているブログです。

良かったら宜しくお願い致します。

jaaaaagn.hateblo.jp

私の就職活動~ダイジェスト版~⑩~

 

 

※想像以上にダイジェストが多すぎて。だけど、今回で終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回までの要点

・9月時点で内々定を幾つかいただく

・2つまでに絞る

・最終的に、自分にあってそうかつ成長事業の会社に入社を決意

 

 

 

 

 

 

10月

内定式。

 

社員とも交流する機会もありました。

話を伺うと、やはり自分の選択肢に間違いはなかったようだ。

全く同じような考えを持ってる先輩ばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでは良かった。

正直、内定式に行く前から、言葉には表せない「違和感」を覚えていた。

なんだろう。

今まで選択してきたことは、辛くても合ってなくても、何事もつら抜いてきた気がする。

 

 

 

 

 

 

しかし、今回ばかりはこの違和感が永久に消えないような気がするくらい大きなものであった。

 

 

要因はいくつか言語化は出来る。

多分、

・内定者の数が多すぎて何がなんだか分からない

・話を聞くと、中途採用が多いらしく、新卒カードで使う会社がここでいいのだろうかという不安

・内定者の中で自分がまさかの比較的高めの学歴に。おかしいな、今まで学歴隠したいほどだったのに・・・大丈夫なのか・・・

・内定先を色々な人に報告すると、不安視される。しかも、他の内々定もらった企業を言った方が驚かれる

・激務

・残業代が見なしだった

 

 

 

 

正直、この程度の不安なら、なんとでもかき消せる。

 

しかし、それをかき消せるほどこの会社に入社したいという欲が生まれなかった。

 

 

内定式後、

本当にこの会社で良いのだろうか。

何回も、自問自答する毎日。

 

 

 

それでも、バイトしたりあそんだりする。

やっぱし、消えない。

 

 

 

 

 

 

 

うーん・・・

 

でも、もう一回就職活動今からやるのもなぁ・・・

 

気が引けるなぁ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思いつつ、少しだけ求人を見てみた。

 

 

 

そしたら、大手IT企業の求人広告を見つけました。

正直な話、一回蹴った内々定貰ったIT企業と事業規模は変わらなそう。

目に止まったのは、

・IT力がつきそう。

・高給

・マッタリ

 

 

 

 

・マッタリ

 

 

 

 

うーん・・・

 

 

 

ここで私はひらめきました。

 

 

正直、就職活動を通して、何が自分がやりたいのかわからなかっった。

自分の適性だと思っていた教育事業も、結局蹴った。蹴り飛ばした。

何がやりたいのか分からない。

将来何になるのか分からない。

 

 

 

 

別に、これから見つければよくね?

 

開き直りました。

20代はとにかく、失敗しようと決めました。

 

 

 

そんななか、私はマッタリめな会社に入って、ブログを書いたり、動画編集したり、ネットで稼いだりしてみようかな。

そうしながら、やりたいこと探していこうかな。

御社の仕事が命です!にならないよう、最終的には独立してみたいな。

 

とか思って、やっぱこのIT会社に入ってみようかな、と思いました。

 

 

 

 

そこで、すぐに申し込み。

なんと、一週間たりずで最終面接までに到達。

なんかブラック企業並にスピード早くて、ビビった。

東証一部上場、平均年収750万、残業20くらいなのに・・・笑

 

 

 

 

しかし、まさかの最終面接で落とされる。

 

圧倒的な自信があったのに・・・

 

 

ここで降り出しに戻りますが、考えてる暇は無かった。

実はこの会社よりもっと有名かつわりと高給でマターリな会社をエントリーしておいたのであった。

ただ、どう考えてもこのIT会社より大手だし、倍率やばそう。

 

 

ただ、奇跡的にESが受かる。

みんしゅうで落ちまくってたから、まさかだった。

 

 

まあ、この会社落ちたら、今の内定先の会社に行こう。

就職がGOALではないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

・・・と思ってら、内定取れちゃいました。

しかも自分史上一番の出来の面接だったと思います。

 

 

これは納得いく。

うん、この会社で頑張れるわ。

 

 

 

 

 

 

・・・こうして、就職活動(三度目??)が終わりました。

私の就職活動~ダイジェスト版⑧~

 

 

※想像以上にダイジェストが長くなってしまって、危機感が・・・

 

 

 

 

 

 

8月後半

 

 

ほとんどの人が就活を終えてる中、再スタートを切りました。

 

 

受けようと決意したのは、

 

大手人材、IT、大手電機メーカー×2(8大のうち、まだ受けてないとこっすね。よく調べたらこっちの方が魅力的だった。)、教育(塾)

 

です。

 

 

この時期でこれだけに絞って大丈夫?

 

と、思ってはいたが、正直これらから一つが絶対に内定をとる自信が限りなくあった。

 

なぜか。

 

 

それは、

 

初めて、自分に正直になって「行きたい」と言える会社

 

だったから。

 

 

もう、この時期だから偽るのを、やめた。

 

 

○○に貢献したい・・・

○○で活躍したい・・・

 

 

 

違う。

 

 

○○がほしい

○○がやりてぇ

 

 

 

欲望を重視。

 

 

 

そして、何より「素を出して働ける会社であること」を重視した。

 

 

当日の志望動機も、まずこの一言を組み入れた。

 

 

 

 

 

 

 

・・・結果、このうち内々定を4ついただくことができました。9月初旬。

 

 

 

この4つのうち、面接官が共通して評価してくださったのが、

 

 

正直で自分の言葉で語ってハキハキしているところ

 

 

と仰っていただいた。

 

 

 

内々定をいただいたITの会社の最終面接では、僕は「ITの知識、全くありません!」と断言した。

 

人材の会社ではESの大学名に高校名を書き、最終面接で怒られた。

 

大手電機メーカーでは、社長の名前を聞かれて正直に知りませんと答えた。そして言葉遣いがなってない!と怒られた。あまりに出来が悪いから、一緒に受けた小論文で社名をいじったシャレを書いた。

 

 

・・・すべて、内々定へとつながった(ESの書き間違いと言葉遣いは、NGだけどw)

 

 

 

 

 

なんでこの時期まで気づかなかったんだろう。

今までの就活を反省した。

 

 

 

 

学生時代頑張ったことだった、別にそこまで注力してないけど聞こえがいいからって某団体での活動のことをいっていたけど、それを変えたら一気に選考通るようになったし、やっぱ素を出すことは、本当に重要。

 

 

 

 

 

 

 

こうして、私の就職活動は、幕を閉じた。

 

 

8月に決意した時の大手人材、もしくは昔からのあこがれだった大手電機メーカーのどらの会社に行くかを迷った。

 

 

 

ここでも、自分に正直になり、やはり知名度が高い大手電機メーカー、そしてあこがれを手にしたいという欲、残業が少ない等の魅力からそっち行こうと思った。

 

 

 

 

 

・・・

 

 

ただ、その会社、今財政状況半端なく悪いんだよな・・・

 

 

ん。

あぶないんじゃね?

 

 

 

この危な状況に一歩踏み入れる勇気、そして周りから「大丈夫なのあの会社?」と言われるのが非常に怖くなってきた。

 

 

 

ただ、会社の考えがとにかく好きだった。

 

 

夢があった。

 

 

そう、7月に無念に散った第一志望の会社に何か共通する理念を感じられた。

 

 

 

 

ただ、現状況なその会社に新卒で入るのには、何か違和感が。

 

 

 

 

 

人材の方は、再スタートしてからの第一志望。

 

 

 

 

 

最初に従っておくべきか・・・

 

 

 

 

そして、私はその人材会社に進むことを決めました。

 

内定辞退、つらかった。

 

また仕事でお会いすることを楽しみにしております、って言われた。

 

 

 

今すぐ内定辞退取り消したくなったわ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、私は就活を終え、春から社会人になることが決定しました!

 

 

 

 

 

 

以上がダイジェスト版になります・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

↑え

 

 

 

私の就職活動~ダイジェスト版⑦~

 

 

8月

 

1日~7日、すべて面接・・・w

 

 

でも、ほかの人に比べて考えたのは、

 

 

 

 

最終面接の予定が一つしかないこと

 

 

 

です・・・

 

 

すべて、一次面接。

 

 

 

 

2016卒は、8月面接解禁といいつつ、8月までに実施上の一次面接、二次面接などを行っておき、8月解禁と共に内定を出す、というパターンが多かったです。

 

 

みんなリクルーター面接など、6・7月に忙しそうな印象がありました。

 

 

 

しかし、当の自分が志望しているエンタメ業界、全くそういうのありません。

むしろ、7月で選考終わっちゃうとことかいっぱい。

 

 

 

業界を変えたばっかだったため、一次面接、つまり補助枠スタートだったのです。

 

 

 

しかも、ここで気づいたのは、8月の面接する企業、9割方テキトーにES出したところなため、どの企業に力を注げばいいか、全くわからなかった。ほんまこれ。

 

 

 

 

唯一の最終面接枠は、正直大阪まで行って、しかも交通費全額支給、前の面接での面接官の目で内定は堅いと確信していました。笑

美容師さんにも最終面接前々日に「あさってで就活終わりっすね♪」とかいってました。笑

 

 

 

 

まず、大学職員系がビシバシ選考。

 

→一つ以外、一発で全落ち。

 

 

次に、テキトーに出した日○や富士○、N○Cなどの電気メーカー

 

→一つ以外、一発で全落ち。

 

 

次に、リクルート系。

 

→一つ以外、一発で全落ち。その一つは、ブッキングでバックレ。

 

 

 

ん。

 

 

ボロボロやないかw

 

 

 

 

 

まあ、最終面接あるし、いっか。

 

 

 

 

そして大阪へ・・・

 

 

 

 

新幹線乗ってる途中、内々定を保持している会社から催促の留守電が。

 

 

 

 

待ってろよ、来週には内定辞退するんだぞ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪、到着。

 

 

 

 

いろいろ満喫した後、いざ最終面接。

 

 

 

 

 

(中略)

 

 

 

 

 

結果からいうと、落ちました。笑

 

 

え、ええええ

 

 

詳しくは、後の記事で。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで持ち駒は2つになりました。

しかも、別に正直どっちもいきたくない。笑

 

 

 

 

 

 

あれれ、おれどうすんだこれ。

 

 

 

 

 

 

真夏、一年前までは満喫していた夏休み、

 

 

どうすんだこりゃw

 

 

 

毎日、問いかけていたら持ち駒がすべて消えました。

 

 

 

 

内定は、ある。

 

 

 

しかし、納得できない。

 

 

 

 

 

周りはみんな就活終えている。

 

 

 

 

 

うまくいったひともいれば、妥協してる人もいる。

 

 

 

 

 

「もう、就活続ける気力がない・・・」

 

 

 

 

 

と、思うのが普通。

 

 

 

 

 

しかし、僕は

 

 

 

「まあ、まだ本気出してねぇしなぁ・・・これからやるか!」

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、ポジティブ。笑

 

 

なぜポジティブになれたのかというと、やはり散々失敗を経験してきたから、別に特別問題視かったことがでかかった。

 

 

 

 

 

 

そして、もっと背水の陣になえるべきだと考えた自分は、内々定を辞退。

 

 

 

 

 

 

 

 

NNT

 

 

 

に。

ひっさしぶりのNNT。

私の就職活動~ダイジェスト版⑥~

やっべ、7月多すぎwww

 

 

 

 

 

7月後半

 

 

 

ESラッシュ。

 

 

ほかの友達が次々に8月の面接の予定が決まっていく中、いまだに1つしか予定がない(前記事に書いた会社ね)

 

 

まあ、テキトーに持ち駒増やしとくかってことで色々ESを出し、こまを増やしていった。

 

 

 

この段階で、もうエンタメ業界の持ち駒が0になり、どこも選考が終わっているため、業界はもう問わずに行きたいと思える会社を次々に受けていった。

 

 

ex)大学職員(マーチ、マーチ以下)、教育、電気メーカー(日立富士通NECシャープ三菱電機)、IT、リクルート

 

 

 

 

そして、ほぼESが通過。

 

 

エンタメで鍛えたES力であるため、正直目を瞑っても通るほどに(これは盛ってる)

 

 

 

そして、中にはもう面接が始まった。

 

 

 

 

 

ただ、事件が起きたのである。

 

 

 

 

 

 

 

面接会場につくも、

 

 

 

 

 

 

 

あれ、おれなんでこの会社受けてんだ?

てか、なにをする会社なんだ?

交通費なんで払ってんだ?

こんな会社に時間費やしていいのか?

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

面接の逆質問では、

 

ぼく「えー(何もねえよ、HPすら開いてないんだから・・・)、営業って何するんですか?」

 

面接官「はぁ?」

 

 

 

 

 

とか

 

 

 

ぼく(やべえ、集団面接ねみい・・・zzz)

 

面接官「では、あなたが周りから何て言われるか、教えてください」

 

ぼく「・・・?えっと、人間観察力が優れているといわれます(やべ)」

 

面接官「はぁ?」

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

撃沈。笑

 

 

 

 

 

どう考えても落とす面接じゃないのに、落ちまくった。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、いきたくねぇもんは、しょうがない。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、八月の予定を整理したら、意外と埋まってきていることに気づく。

 

 

 

そして、そのラッシュ後には、大阪で前記事で書いた会社の最終面接。笑

 

 

観光がてら、ちゃちゃっと内定GETしてくらぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、次記事がいよいよ、面接解禁の8月!

 

 

普通の人は、8月1週で内定が出終わり、おしまいだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・え?

 

つづく

 

 

 

 

 

 

私の就職活動~ダイジェスト版⑤~

7月中旬

 

第一志望のGD後、結果待ちがとにかく地獄であった。

 

 

GD自体は正直自己満足いく内容であった、しかしその後の集団面接的なのが個人的に最悪であった。

 

 

果たして、集団面接の方は選考基準に入っているのか、いや入ってるだろどう考えても笑

 

 

自問自答に繰り返しまくり、みんしゅうを見まくる。

 

 

 

みんしゅう=みんなの就職活動日記

www.nikki.ne.jp

 

 

 

↑企業ごとの掲示板があります。

おおよその方が利用していると思います。

特に、連絡がきたきてないを判断するのにもってこいの情報掲示板です。

ただ、デマが流れます。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

そして土日を挟み、月曜日(連絡締切日)に突入。

 

ちなみにこの会社は、お祈りメールを送らない会社です。

 

 

つまり、今日こなかったら、落ちたということに・・・

 

 

 

 

 

この日は当初の第一志望のGDでした。ベ○ッセ。

 

でも、この会社は正直未来がなさそうな気がしたため、まあとりあえず受けるだけ受けようと思った会社。

 

 

そんなGDも、非常に自己満足出来る内容であった。

ただ、押しが弱かった気もするが・・・

 

 

 

いや、そんなことより第一志望の結果が気になる。

 

 

gmailを更新、みんしゅうを更新、マイナビのメッセージBOXの確認・・・この繰り返しが続いた。

ちなみに、この会社はマイページが存在せず、マイナビを通しての連絡のやり取りをする会社。

なので、合否もマイナビからメッセージがくるのである。

 

 

 

 

ただ、一向にどれも情報が動かない。

 

 

なぜだ?

 

みんしゅうで誰もつぶやかないってことは、まだ来てない。希望がある。そう考えていた。

(ESの合否の時は非常にみんしゅうが荒れてたのに。。。)

 

 

 

 

そして気づけば17時。

 

 

 

学校のPC室で待機することに。

 

 

 

 

18時。

 

 

 

19時。

 

 

 

 

ああ、これはアカンやつか・・・

 

 

 

もうあきらめて帰ることにしました。

 

 

 

 

何がいけなかったのだろうか。

 

 

 

GD自体はどう考えても、どう反省しても完璧にしか考えられなかった。

 

 

 

 

20時、駅で電車の乗り換え。

 

 

 

 

ブルブル

 

 

 

 

!!

 

 

 

メールが届きました。

 

 

 

 

題名【マイナビ2016 企業からメッセージが届きました】

 

 

 

 

やばい。

 

 

 

やばい。

 

 

 

 

 

これは、きたんじゃないか。

 

 

 

 

にしても遅すぎでしょ。。。

 

 

 

よかった・・・

 

 

 

 

と思い、メッセージをドキドキで開ける。

 

 

 

===================================

 

お名前:○○
会員ID:xxxx

あなたのマイページに企業からの返信メッセージが届きました。

▼お返事メッセージ一覧(マイページURL)
https://job.mynavi.jp/16/pc/auto?a=A7028764D8884C83
※上記マイページURLは配信後1週間有効です。

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<(株)○○>

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・・・

 

 

 

 

 

 

 

インターン先からのメールでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ以降、マイナビからメールが届くことはありませんでした。

 

 

 

 

 

非常に悔しかったです。

 

 

誰よりもその会社に行きたいと思っていた。

 

と思っていた。

 

 

しかし、そんなことはなかったのです。

 

 

たとえGD後に面接があろうとも、誰よりもその会社に行きたいと考えているなら、熱意を伝えられるはず。

 

 

 

それを伝え切れなかったのは、ほかの人に負けていた、ただそれだけのこと。

 

 

 

 

 

ああ、第一志望、散ったのか。

 

 

 

自分の考えを変えてくれたあの会社には、もう入れない。

 

 

 

あの会社でやりたいと考えていた事業にも、関われない。

 

 

 

 

 

もう、だめや。なにもしたくねえ。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

改めて、自分が第一志望に行きたかった思いが実感できました。

 

 

 

 

 

 

 

次の日には、また別の会社の面接がありました。

 

しかし、まったくやる気が起きませんでした。

 

行きたいと思っていた会社ではあったのですが、所詮第一志望には叶わない。

 

 

 

 

 

面接が終わりました。

何話したっけ・・・ああ、ラーメンが美味いって話しかしてねぇな・・・

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

でもさ、もう第一志望にはいけないわけじゃん?

 

 

なのにこのまま引きずったら、まじで今の内定持っている会社(ブラック)に行くことになるよ、いいの?

 

 

ほんとうに、そんなんでいいの?

 

 

 

 

 

いままで、すべてが思い通りになってきたわけではない。

 

散々、挫折を経験してきた。

 

公には出来ないほどの挫折もしてきた。

 

 

 

だったら、第一志望の企業落ちたくらいで、へこんでられなくねーか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えた僕(面接終了後)。

 

最後に人事の方がエレベーターまで送ってくれた。

おそらく「この先の就職活動、がんばってくださいね」と最敬礼してお祈りするんだろう。

そう考えた。

 

 

 

いろいろ反省した自分は、この最後のエレベーターの瞬間に

 

 

 

 

「面接では伝え切れませんでしたが、私はこの会社に本気で入りたいと考えています。自分の経験を最大限に活かしきり、御社に貢献、いや更なる成長へと導く人材であると断言できます。どんな仕事でもこなしてみせます。私の熱意だけ、受け取ってください。」

 

 

 

あー、何か言ってもうた。笑

 

 

もう、ぶつけよう。何でもかんでも正直にぶつけまくろう、そう結論に至りました。笑

 

 

 

その後、人事の方の顔つきがにこやかな顔から真剣な顔に変わり、「・・・わかりました。確かに受け取ったので、他の面接官に伝えておきます。」と言って去っていった。

 

 

 

 

 

 

後日、合格の通知がきました。

 

 

この会社は正直、大手ではないです。

 

 

 

ただ、僕はこの会社に入ろうと決意しました。

 

 

 

 

つづく